2020-04-03 第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号
ですから、そのギャップを何とか、先ほどおっしゃっていただいた知恵とか工夫を最大限に活用して、していただけたらというふうに思いますし、先日、参考人のお話ですと、同じ柵でも固定柵は、やはり開口部分ができるということで、余りというようなお話もあって、その辺がまた改めて、視覚の障害を持っておられる方々の意見というのを本当に拝聴させていただかないと、やはり健常者にはなかなか気づきにくいということもありますので
ですから、そのギャップを何とか、先ほどおっしゃっていただいた知恵とか工夫を最大限に活用して、していただけたらというふうに思いますし、先日、参考人のお話ですと、同じ柵でも固定柵は、やはり開口部分ができるということで、余りというようなお話もあって、その辺がまた改めて、視覚の障害を持っておられる方々の意見というのを本当に拝聴させていただかないと、やはり健常者にはなかなか気づきにくいということもありますので
余り時間がないですけれども、固定柵の問題があります。 固定柵も、柵というから落ちなくなるのかなと思いますけれども、固定柵というのも、あきっ放しですから、落ちるんですね。私が知っているだけでも東急で三人はいます。そういうふうに、落とし穴のある対策というふうなことを書きましたけれども、固定柵はやはりかえって危険な面もあるというふうに御理解いただきたいと思います。
○政府参考人(藤井直樹君) 今御指摘のありました駅ホームにおける安全性向上のための検討会の中間取りまとめの中におきましては、駅のホームにおける固定柵については、列車への乗降部分が開口部として残ることに対する視覚障害のある人からの不安の声があるということについて記載をしているというところがございます。
○山添拓君 視覚障害者団体からも、固定柵はやめてほしいと要望がなされておりました。ただ、京成電鉄はあくまで固定柵だとして、ホームが狭くてドアを設置できない、あるいは、上りホームは特急と普通列車が同じホームを使うのでドアの位置が異なると、こういう理由を挙げておりました。 資料の三ページ、今年の三月、ようやく方針を転換しまして、ホームドアを設置することにいたしました。なぜだと言っていますでしょうか。
また、転落防止対策の速やかな実施に向けまして、内方線付き点状ブロック、いわゆるどちら側が線路側か分かるようなブロックでありますけれども、でありますとか、簡易に設置ができます固定柵の設置を含めた駅ホームの安全確保の在り方についての検討、加えまして、ホームドアの整備を促進するため、車両扉位置の違いでありますとかコスト低減などの課題に対応可能な新たなタイプのホームドアの技術開発の促進に関する検討のほか、過去二回
ただ、その中にも、このホームドア整備促進に関する検討会の中にも、私が去年の三月言ったとおり、整備が困難な場合には、内方線付き点字ブロックと併設する固定柵、又は音声、音響、光により列車の接近を知らせる装置、あるいは係員等による人的介助等の対策を総合的に組み合わせ、可能な限り速やかに実施することが望ましい、これが去年の八月に取りまとめられた検討会の一つの結論になっている。